下落局面なのでスワップ以上の損失には気を付けなきゃね。
すわみ
上昇トレンド転換まだかなあ
メキシコの政策金利推移
メキシコ中銀は断続的に利上げを決定。
1回の利上げ幅も0.75%と高かったが、12月は0.5%の利上げとややペースダウン。
政策金利は10.5%にも達し、利上げ打ち止め感も出てきている。
インフレが落ち着いてくるかの指標には注目ですね。
メキシコペ円 月足
2か月連続陰線となりそう。
移動平均線が6円付近で、その辺まで調整しても良さそうな雰囲気。
+1σを割り込むのは、2022年3月以来。
メキシコペソ円 週足
移動平均線を下回る。
陰線の大きさも大きく、じわじわ上がってどかんと下がるという特徴は健在。
直近は移動平均線より上でずっと推移していたので、上昇トレンド終了も考えておいたほうが良さそう。
ボリバンは-2σへ接近。
6.36付近が支持となるかな。
まとめ
ドル円の調整が効いており、クロス円全般で調整局面。
利上げペースの鈍化やインフレ指標によっては今後さらなる調整も予測される。
一方、FX取り扱い通貨の中ではもっとも高金利通貨の部類に入り、スプレッドも狭く取引されやすいため、ドル円が落ち着いてくると、また人気化しやすいと思う。