ニュージーランドドル円のマネースクエアのトラリピ設定と運用実績を公開します。
複数の通貨ペアで運用していますが、実績としては年利13%程度で運用。
月当たりの収益は6万6千円ほどで、平均利回りは1.1%になります。
運用通貨ペアは下記6通貨ペア。ユーロ円(売り)は途中でやめました。
豪ドル円
ニュージーランド円
ポンド円
カナダドル円
ユーロドル
ポンドドル
複数の通貨ペアで運用することでリスクが分散できます
ニュージーランドドル円のトラリピ収益
月当たりの平均収益は、7,776円となりました。
レンジの上限をオーバーする期間があったり、下落局面ではうまく収益が上げられないこともありますが、上出来といえます。
ニュージーランドドルは豪ドル円と似たような動きをしますが、日々の変動は豪ドルより落ち着いています。
豪ドルとニュージーランドを選ぶなら豪ドルのほうが良いでしょう。
リスクを分散する意味でニュージーランドドルも取り入れてら良いかと思います。
ニュージーランドの特徴
ニュージーランドは酪農や農業が盛んです。
キウイが特産物で、NZ円のことをキウイ円と呼んだりします。
スワップ狙いで一時期大人気となりましたが、現在は米ドルに押され気味です。
2022年は政策金利引き上げを果たし、ほぼゼロ金利からの脱却を実現しました。
今後も金利は高い水準を維持するものと思われます。
NZ円の見通し
NZドル円はリーマンショック時に50円割れとなりましたが、その後は60~90円で推移。
主戦場としては70~85円となります。
この部分ではしっかりと稼ぎたいですね。
NZ円のスワップ
ニュージー円は買い方向でプラススワップとなります。
注文の設定は買い方向のみにします。
レンジが広いので上の部分だけは売り注文を少し入れてもよいかもしれません。
(90円以上の部分)
あくまで買い中心です。
トラリピNZD/JPYの設定
ニュージーランドドル円では買い注文のみで、レンジは65~85円の25円幅の間に0.5円刻みで51本のトラップを設定しています。
利益値幅は0.79円で、1回あたりの利益金額は790円となります。
項目 | 買 | 売 |
レンジ上限 | 90.000 | 設定なし |
レンジ下限 | 65.000 | |
注文金額 | 0.1 | |
トラップ本数 | 51 | |
トラップ値幅 | 0.500 | |
利益値幅 | 0.790 | |
利益金額 | 790円 | |
追加設定 | なし | なし |
■設定画面